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「P.L.N.S」

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原因を見ないで、目的を見よう

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ネガティブになると原因を見がち

あなたは、何かネガティブな事、現象が起きた時、どういう風に思いますか?

例えば、「○○のせいで●●になった」とか「○○の原因は●●のせいだ」

という風に考えませんか?正直で大丈夫です。

ちなみに私は、20歳まではそんな感じでした。

原因を探す行為での、デメリットとして

上に書いてあるような、原因を見つける行為をやると、

こんなデメリットがあります。↓

  • 次のステップに行くための足を止めてしまう
  • 主体性をさげてしまう
  • どんどん自分自身がネガティブになる

などが、挙げられます。

原因を見つけようとしてしまう理由

なぜ、こんなにも原因に目を向けてしまうのか?

それは「自身が傷つかないようにするため」だからです。

例えば、普通に道で転んでしまい、他人に見られたとします。

その時、あなたならどう考えますか。

「道路がちゃんと舗装されていないからこけた」

「靴のサイズが合ってないからこけた」

「いきなり話しかけられ、前を見ていなかったからこけた」

など、理由ならいくらでも出てきます。

ですが、この理由の裏を見ると、どれも

「自分の恥ずかしい行為を見られて、自身が傷ついてしまうのを恐れた」

ためにでた、言い訳の意見に聞こえます。

本当は道路は綺麗で、靴もぴったりの物を履いていて、

実は話かける人は、まわりにはいなかったかもしれません。

原因というのは、自分を傷つけない為なら、いくらでも捏造可能な物です。

原因を作ることで、その起きた事に、自分は悪くないと正当化できるから。

原因ではなく目的を見よう

いくら原因を見つけた所で、それでは前に進みません。

じゃあどうするか?

答えは簡単です。原因を見つけるのではなく、目的を見つけるのです。

さっきの道で転んだを例でいうなら

「今度からこけないように、しっかり前を見よう」

「今度は違う道に変えて歩いてみよう」

「話しかけられたら、止まって話を聞こう」

などです。

どうですか?さっきと全然違いませんか?

原因と目的の違い

原因と目的の話し方ではある違いがあります。

それは「過去と未来」の違いです。

原因は過去を深堀して、そこからどれが悪かったと決めます。

一方、目的は未来に、同じことが起こらないようにと、改善をしています。

なので、過去を深堀してしまう「原因」では、前に進むことが出来ないのです。

とらえ方で、ネガティブがポジティブに!

そもそも、人は自身の感情をコントロールできます。

感情がコントロールできないのでは、それは動物となんら変わりません。

前回も言いましたが、人間が人間たらしめているのは、

知識があるからでも、感情があるからでもありません。

それらをすべて捨てて、自身を客観的に見つめることができる能力があるからです。

動物はそんなこと、到底できません。

なので、自ら意識してとらえ方(原因→目的にシフトチェンジ)を変えれば、

今までネガティブだと思っていたことが、

いきなりポジティブに変わることなんて、ざらにあります。

さっきの道でこけた時の意見の違いが良い例です。

まとめ

それでは今回のまとめです。

  • 原因を見つけようとしない。
  • 原因をみつけるのは、自身が傷つきたくないから
  • 原因ではなく、目的を見つける
  • 目的は「未来」を示す
  • 意識して、原因を目的に変えよう!

以上です。

あなたに素敵な未来が来ることを願っています!

それでは!